雨の日の森の中 11/5・11/6

ますだとますだの周りにはいつも笑顔がたくさんあって、今回も開演前の緊張とか終演後の余韻を分かち合えて、ほんとにますだを通してカラフルで楽しい時間を過ごせることがありがたくてたまんない2009秋。5日はnicoちゃん、6日はNたむと観劇(&感激)してきました。ヒデキ感激!(ヒデキ関係ないネタバレなしの、わたしが感じたノボルの中の人とその想い出。
ロビーに小鳥のさえずり声とか水の音が流れていて、舞台の幕が開く前からもう雨の日の森の中にいるようでした。 それと、フライヤーはお早めにお求めになったほうがよろしいかと。毎回わりとすぐなくなっていたよ。あれはパンフと合わせてマストGETの逸品だと思う。
◆5日
久しぶりのますだだったけど、ロックオンすることもなく、席も2階だったので全体的に(他のキャストのみなさんの演技も含め)よく見渡せたし、流れも無理なく理解できてとっても心地よいストーリーでした。笑いにも色んな種類があるな。笑いって奥深い。ますだ初主演舞台がコメディーで心底よかったと思う。ますだくんがよく言う「笑顔で〜」がいっぱい詰まった、素敵な空気感の舞台でした。
余談なんだけど、まわり席の姉さんたちがことある毎にものすごいウィスパーボイスで『かわいい…かわいい…』ってつぶやくのに密かにウケたw みんな同志だな★
◆6日
公演前、なにやら当たる(かもしれない)という受付に行って手続き。何が当たるんだろう。ますだくんの詰め合わせだといいなー(それ最高にいい)。関係ないけど、身体が無性にオレンジジュースを欲してたのは何だったんだろう…DVDオフショ@名古屋(オレンジジュースをやたらと飲んでいたますだくん)の刷り込みか?w
本編では、この日すでに他キャストの方の台詞にアドリブと思われる部分があったり、初見では気づかなかったけど、台詞の至る所に伏線がちりばめられてて、それを繋げたり解いたりするのも面白かった。
西田さんブログによると、公演3日目にして、稽古では出なかった演技まで飛び出したそうで。わたしにはどんなますだが飛び出したのかわからなかったけど、演じてるますだの中には何かがどんどん生まれていて、西田さんはそれに気づいてるんだなー。わーいいなー。それ知りたいなー。
◆久しぶりに見るますだくんは…
何回見ても最初はやっぱり空想上の生きものみたいな感じがして、目の前にいるのがいまいち信じられないんだけど(みっきーまうすか)(そんな感じ)、舞台狭しと飛んだり走り回ったりするその「動き」を観てるうちに「やっぱり本人だわ…」 「ますだは実在するんだわー」などとヘンな感想が沸いてくるw
演者ますだの動きは、ダイナミックなのにふんわり・しなやかで繊細で、ほんと、ダンスと一緒。舞台も歌もダンスも全部ひっくるめて、総合的にますだの動きが好きなんだなーとこの舞台を観て再確認した。でもあまりにもどたばたするので、何かの拍子に座長がこっちにはみ出して飛んでくるんじゃないかと思ったw ほら、ますだくんって何かとはみ出す勢いのひとだしww
あとね、うっかりとってもいい匂い。開演前、『匂えそうだねw』とか冗談で話してたんだけど、匂わなくても香ってきた。ますだくんがわたしたちに残していったのは、ときめきと一陣の風と甘い甘い・sweeeetな残り香でした。ますだたかひさ・香りでしとめるおとこ。ほんとテクニシャンだな…orz。
あとね(@第2弾)、肌がとっっっっっってもきれいで、とてもとても成人男性とは思えなかった。ますだくんはやっぱりじゃにーずだよ。端くれじゃないよ><><*(普通の成人男性をなんだと思っているのか。
◆その他
始まって早々汗だく。なのに衣類に全くしみないのが不思議。中に着た黄色いTシャツがいい仕事してるんだろうなー。あれ、何素材かねえ?きっと特殊素材だね(そんな訳ないw)etc、布の頑張り@給水具合にまで思いを馳せるH&N。
途中、流れ落ちる汗をさりげなく拭いてる時の背中が中のひとを思わせてときめいた以外、一瞬台詞を噛んだ時でも中のますだが顔を出したり透けて見えることはなくて、最初から最後までずーっとノボル。当たり前なんだけど、すごく集中してる感じで、初めて見る新しいますだでした。
カーテンコールで言葉がなかなか出てこないのは高揚してるからなのかな。言葉に詰まりながらも手は一生懸命動いてて、その瞬間が一番ますだを感じた☆
5日6日ともわき起こる拍手がまるで『よかったよー☆』って言ってるみたいで、それに感激した。両日とも気安く叫ぶ(話しかける)厨がいなかったのもとてもよかった。がんばってー!@4日とか意味ワカラナイので、ユーのほうこそ黙ることに頑張れ。
それはそうと、ノボルみたいなビビリの草食くんは男性としてはNoセンキュー!(byゆうくん風に)なんだけど、ふとした時の背中とか肩周りの厚みが男らしくてどういうことかと>< かっこいいよ、ノボルの中の具のひと><
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31公演・生き物の舞台で、ますだくんがノボルを演じながら、何を感じて、どう表現し、どんな風に変わっていくのか、全部終わった後何が残って、それが今後にどう影響を与えてくるのか、ますだの中に起こる化学変化がすごく楽しみ。
公演後は余韻にひたりすぎてなかなか帰らない座長でしょうか?w わたしもまだまだ余韻にひたれます。6日昼公演の後、帰路につくまで少し時間があったので、初座長公演を祝してミルクティーで乾杯したことは言うまでもありません。しかもロイヤルミルクティーでだぜ★(ロイヤル関係ないw